マスターデータの登録が終わったら、書類の作成に進みましょう。
マスターデータの登録が終わっていない場合はQ.Greenfile.workを登録した後、何をすればいいのか?を参照してください。
安全書類は、必須書類と随時書類があります。
必須書類は[下請負業者編成表][再下請負通知書][作業員名簿]、随時書類には[一号特定技能外国人建設現場入場届出書][機械使用届][工具使用届][車両届]などがあります。
※これ以外に、元請企業が独自で設定した書類が設定されることがあります。
ここでは、[下請負業者編成表][再下請負通知書][作業員名簿]について説明します。
安全書類にアクセスする
まずは安全書類ポータルにアクセスしましょう。
安全書類ポータルについては現場ポータル・安全書類ポータルから、組織ポータルページへの戻り方を参照してください。
下請負業者編成表を作成する(1次請)
赤枠の部分を選択すると、下請負業者編成表のPDFプレビュー/確定画面が開きます。
下請負業者編成表は、現場にアクセスした際の編成の状況が反映されます。
下請負業者編成表を見ると、会社名・次数・工事内容・工期が反映されています。
問題ない場合は、PDFプレビューの上の[確定]ボタンを押すと確定されます。
再下請負通知書を作成する
赤枠の部分を選択すると、再下請負通知書のPDFプレビュー/編集/確定画面が開きます。
企業数が複数の場合、以下画像のように[…1枚目][…2枚目]と表示されます。
[編集]を押すと、書類の編集画面へ進むことができます。
上位会社に関する事項ー会社情報
[上位会社に関する事項]では、自社の情報を入力していきます。
会社情報の項目は、自社の会社情報/支店情報が自動で反映されます。
そのため、表示内容に不備があった場合は、会社情報/支店情報を編集してください。
編集方法は会社情報を登録するを参照してください。
また、再下請負通知書では支店情報/会社情報の表示を変更することができます。
詳しくは再下請負通知書の住所を本社から支店に変更するを参照してください。
上位会社に関する事項ー工事情報
工事内容、工期、契約日を記入してください。
工事内容と工期については、「詳細情報の編集」で既に入力している場合は、その情報が反映されます。
上位会社に関する事項ー建設業の許可
自社の建設業許可のうち、今回の工事で必要な建設業許可にチェックを付けてください。
上位会社に関する事項ー現場代理人・監督員など
監督員、現場代理人、主任技術者、安全衛生責任者、安全衛生推進者、雇用管理責任者、専門技術者、登録基幹技能者名についてそれぞれ記入してください。
[氏名]の欄をクリックすると、自社に登録されている従業員が一覧で表示されますので、選択してください。
上位会社に関する事項ー就労者情報
特定技能1号の有無、外国人技能実習生の有無をそれぞれ入力してください。
上位会社に関する事項ー健康保険等の加入状況
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災上乗保険の情報を登録します。
これら全ての項目について、招待された支店情報に登録されているものが反映されています。
支店の保険情報を編集したのに反映されていない場合、会社の保険情報の登録・編集方法 記事内の「支店に紐づく保険情報」を参照してください。
[ファイルを選択]の下にファイルが表示されていれば、添付ができています。
再下請負関係ー会社情報
ここからは、請負関係にある下位企業の情報を入力していきます。
必要な情報が入力されていない場合、協力会社に入力を依頼するか、代行操作権限をリクエストし編集ができます。
代行操作については、協力会社のマスターデータを代わりに登録するを参照してください。
作業員名簿を作成する
赤枠の部分を選択すると、作業員名簿の新規作成/PDFプレビュー/編集/確定画面が開きます。
[新規作成]を押すと、書類の編集をすることができます。
既に作業員名簿が作成されている場合、こちらの画面が表示されます。
編集を押すと、編集ページへと移動します。
また資格の添付もページ下へスクロールすると確認することができます。
以下の画面では、作業員名簿に追加したい従業員にチェックを付けて書類を作成できます。
[詳細]をクリックすると、従業員の情報を編集できます。
さらに、職種/送り出し教育日の登録や役割なども設定できます。
従業員情報の[詳細]について
従業員名横の[詳細]を押すと、従業員情報を編集できます。
こちらで編集した内容は、マスター情報にも反映されます。
次のステップは随時書類の作成、または安全書類の提出です。
各以下のヘルプ記事を参照してください。
安全書類を提出する
車両届を作成する
機械使用届を作成する
工具使用届を作成する
有機溶剤・特定化学物質等持込使用届を作成する